不登校の子どもたちと「やりたいこと」を一緒に探し引き出していくオンライン家庭教師

今年の11月に「夢中教室WOW」を立ち上げられた、株式会社ワオフル代表の辻田寛明さんにお話を伺いました。

辻田さんは「学校が合わないというだけで、本来持っている可能性を広げる機会が無くならないようにしたい」と考え、全国で18万人を越える、不登校と呼ばれる子どもたちに、勉強を教えず「やりたい」ことを探究する「オンライン家庭教師サービス」を始められました。

子どもたちが学校に行かない理由は様々ですが、学習機会はもちろん、自分に向き合ってくれる「人」と夢中になれる「体験」に出会う機会が圧倒的に少なくなってしまうのが問題だと辻田さんはおっしゃいます。
「夢中教室WOW!」は、この「人」と「体験」の出会いを提供しています。

具体的には「やりたいこと」を一緒に探し引き出し、「自分だけの物差し」を見つけていくことをサポートする。
辻田さんが1対1で向き合い、その子ならではの「やりたい」ことを一緒に探究してワクワクを探していきます。

プログラムの特徴:
【オンラインだから気軽に参加できる】
外に出て人と会うのが難しくても、オンラインなら家からでも気軽に取り組むことができます。まずはスタッフと一対一で、慣れてきたら複数人と話していくことで、徐々に社会性を培っていきます。

【自分と向き合ってくれる大人との出会い】
スタッフは子どもを否定することのなく真っ直ぐに寄り添う大人。自分の中にある「やりたい」「知りたい」ことを、否定されずにありのままでスタッフと共有し話し合えるからこそ、自信をもち前向きになっていくことができます。

【可能性が広がる体験】
「好き」や「気になる」ことを深掘り広げていくことが、得意なことを見つけ伸ばすことにつながります。「自分だけの物差し」を見つけることが、これから10年後を生きる力のきっかけになっていきます。

辻田さんは東京大学に入学後、日本中の中高生と夢を語りあうキャリア活動を通じて、累計約800人以上の中高生と話した経験があります。
しかしそこで日本の子供達が自分に対して諦めてしまっている現実に危機感を覚えたそうです。
大学院に進学して東南アジアの貧困研究を行う中で、スラムで出会った子どもたちが日本の子どもたちよりもいきいきとしていることに衝撃を受け、日本の子どもの自己肯定感の低さへの問題意識が一層高まり、ついに解決のための事業をたちあげられたそうです。

いっしょにいるだけであったかくなるような、やさしさがにじみ出ている辻田さん。
多くのお子さんの力になってくれると確信しています。
ピンとこられた方はぜひ、連絡をとられてみてください。

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