オオスズメバチ、敵にしたらやばい奴。

バーナーで焼かれ地上に転がっていたオオスズメバチの亡骸を、しばらくして仲間のオオスズメバチがひきずっていました。
彼らも弔いをするのか…ごめんよ…と涙ぐんだ瞬間、死んだオオスズメバチの首を噛みちぎり、バリバリと音を立てながら貪り食ったのでした。

私が言葉を失っている間に手早く肉団子にし、ガシッと抱えると私の頭上をかすめて飛んで行ったのです、その瞬間、目がバッチリあった。本気で恐怖を感じました。

調べたらオオスズメバチは共食いの習性があるんですね。(翌日からそれを利用して、人間の逆襲が始まるのですが)
仲間も死んだら食料。その切り替わりの合理性、生命の過酷さに、ナンチャッテ養蜂家の私は畏怖を感じるばかりです。
オオスズメバチにも興味がわいてきました…