フェアトレードチョコレートを試食しながら、フィリピンのカカオ農家のお話をきく会

フェアトレードのお仕事をしている牛嶋麻里子さんが、おすすめのフェアトレードチョコレート8種類を食べ比べながら、昨年末にたずねたフィリピンのカカオ農家のお話をきく会を開かれました。
 
カカオの実は見た目よりずっしり重たくてひんやりしていて、それを子どもたちがかつぐのは想像よりも大変なこと、
発酵のときの匂いやローストのコツなど、経験しなければ分からない素直な言葉は響きます。

そしてローストした豆からカカオを取り出したあとの、本来捨ててしまう部分をお茶でいただきました、そのうっとりするような香り!
正直、みなさんチョコレートよりもこのお茶に衝撃をうけていました。商品化が待たれます笑
 
工業製品じゃない、たくさんの人の手が重なってできたかわいい、愛しいチョコレートたち。
お話会に参加されたカメラマンやNPO、福祉施設勤務など、様々なバックグラウンドの方たちと、こうやって素敵な時間を過ごせるのは、フェアトレードという「志」ならではですね。

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