魔女の発酵ジュース、無農薬のドラゴンフルーツとシークワーサー
先月の発酵フェスでお目にかかった、オーガニック果物の栽培から発酵法の研究開発まで行っている青木健一さんに、酵素ジュースづくりを教えていただきました。 ㅤ
写真は解凍中の無農薬のドラゴンフルーツとシークワーサー。
果物に含まれるβ-フルクトースが冷やすことでより甘味が強くなるのだそうです。
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青木さんはもともとは読売新聞の記者で、起業してUFJのシステム開発にはじまり、誰もが知るようなエンタメ系のサービスで大成功。
しかし10年前に、日本で3例目といわれる珍しい脾臓腫瘤性病変と診断されたことをきっかけに健康の大切さに目覚められたそうです。
100種類以上の健康法や健康食品などを試す中で「酵素」、なかでも果物の酵素にたどりつき、手術や抗がん剤治療、放射線治療、免疫療法をすることなく健康を取り戻されたといいます。 ㅤ
投資家としての経験も長い青木さんは全国各地のフルーツ農園だけでなく、砂糖を作る工場から物流までも実際に訪れて自分の目で確かめ、大学や検査機関とともに研究を繰り返されたとか。
ついに農園を運営するまでにいたった青木さん、輝くような健康的なエネルギーにあふれていて説得力があります。 ㅤ
福岡市中央区薬院にある素敵なスタジオで、チョコレートや甘酒などの発酵セミナーを多数開かれており、それ自体めちゃくちゃお得な上に、青木さんお手製の酵素ランチやお茶やお菓子までごちそうしていただけて、楽園のようです。
日本フルーツ酵素協会