魔女の酵素ジュース、アップグレードしています

先月の発酵フェスでお目にかかった、オーガニック果物の栽培から発酵法の研究開発まで行っている青木健一さんに、酵素ジュースづくりを教えていただきました。  ㅤ

スーパーなどで売っている一般的な日本の甜菜糖には、除草剤がたくさん使われていると聞きます。
例えばオーガニックがスタンダードなヨーロッパに、砂糖を使った加工品を日本から輸出することが難しいのはそういった理由もあると。なので、以前から、他の糖類に切り替えたいと思っていたのです。  ㅤ

青木さんが考案されたトレモリン(転化糖/ショ糖をクエン酸や酵素で加水分解したもの)は、南米産のオーガニックシュガーを使用しています。
安心な上に使用する量が1/4で済み、5日間で発酵が完了するスピーディさです。
抗酸化作用の高い果物の皮を働かせるために、化学肥料も化学農薬も一切使用していない「ピュアオーガニックフルーツ」を使用。
さぞ高価になるのでは…と思いきや、青木さんは農園も経営されていることもあり、実はとてもリーズナブルで驚きました。  ㅤ

今回は「ざくろ、宮崎産へべす、パイナップルの芯」で作りました。
アップグレードした魔女の酵素ジュースが楽しみです!  ㅤ

日本フルーツ酵素協会
http://jfea.net/  ㅤ
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