福岡市の公立小学校で初めて、平田オリザさんの演劇の授業を実施しました

すべての子供たちに表現教育の機会を。
子どものための表現教育ひろめ隊の活動でオリザさんのワークショップが行われました。

この小学校は6年生がぜんぶで1クラスというこぢんまりとした規模。
元気な子供たちと一緒に3コマで「転校生がやってきた」というお芝居を一緒につくりあげていきました。

急速に変化していく社会の中で、子供たちの「生きていくための力」を育てるのに演劇はとてもよい方法です。
演劇を作り上げる過程で役割分担が生まれ、協力し、交渉し、それぞれの個性を知り、触発され・・・が自然にうまれてくる演劇教育。子供たち一人ひとりがお互いの存在で輝いていくの姿は、本当に美しいのです。

#演劇 #教育