オーガニック、美しき魔法のチョコレート。
料理研究家でありアーティストの青木さんの魔法のチョコレート。
オーガニックカカオとオーガニックフルーツの発酵果汁をマリアージュさせた世界初のオリジナル製法のチョコレートです。
フルーツが持っている酵素の働きでカカオの苦味を分解しているため、低糖質なのが特徴です。 ㅤ
なによりもこの美しさ、カラフルさ。
テンパリングが必要なく非常に扱いやすいんです。
ワインのように熟成し、冷蔵庫に寝かせておくことでまろやかになるのだとか。 ㅤ
手を動かしながら、青木さんから100年続くフィリピンのオーガニックカカオ農家さんとの出会いや、作付け時と出荷時の2度にわけてお支払いをすることで生産者さんの負担を低くしていること、豆で仕入れ、チョコレートにするまでの開発を何度も繰り返しお子さんと一緒に行ったことなどを伺いました。 ㅤ
青木さんは読売新聞社の記者を経て、30歳の時に起業。
ユニバーサルスタジオジャパンやマルハニチロ社、日本ペイント社のウェブプロモーション企画を手がけ、15社を統括するまでに経営を拡大されました。
しかし40歳の時に肺ガンと脾臓ガンと診断。手術や抗がん剤、放射線治療を行わず食事療法のみで寛解したことをきっかけに、発酵料理教室を主宰されています。 ㅤ
青木さんお手製の、トリュフをふんだんにつかった玄米リゾットや里芋のガレットのランチをごちそうになりながら、利他の心で楽しみながら生きている方だから、その手から作られるものは美味しいだけでなく、こんな風に幸せな気持ちにしてくれるのだなあとじーんとしていました。 ㅤ ㅤ