2021年 仕事始めは「パーパスづくり」

ご縁をいただき、昨年から福祉事業所を複数経営するベンチャーのマーケティングに関わらせていただいております。
CIの刷新のため、代表のインタビューを整理をしながらキーワードとなる言葉を選び出し、それをもとにパーパスを言語化していくことを年頭に行いました。


ビジネスにおけるパーパスは、組織や企業の存在理由や存在意義、つまり「何のためにこの会社があり、何のために事業をするのか」を示します。
「稼ぐ本業」とは別にCSRなどで社会貢献活動を行うというのが、これまでの一般的な企業の取り組みでしたが、SDGsやESG投資の認知度が高まる中、いまは本業そのものに社会的なパーパスがあるかどうかが、問われるようになりつつあります。
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パーパスを発信できる企業は「共感」を生み、働く人の士気が高まりパフォーマンスがよくなる。そして社会的な目的を実現することでステークホルダーのニーズを満たして幸福感があがると言われ、わたし自身、そのことを日々実感しています。
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2021年、Action For Social Goodは組織はもちろんのこと、より「個人のパーパス」にフォーカスした活動を行うつもりです。
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1人ひとりが自分の存在意義を言語化することで、生きる羅針盤を手に入れ、勇気をもって進化し、納得しながら生きること。
まず私自身がそうでありたいですし、周りにいてくれる人たちのお手伝い、後押しができればと願っています。
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改めまして、本年もよろしくお願いいたします。 

Action For Social Good 代表 フィッシュ明子

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