子どもたちも大人も自分らしくいられる空間「ワライバ!」

子どもたちも大人も自分らしくいられる空間「ワライバ!」を主宰されている、九州大学農学部4年生の江口幸之介さんのお話を伺いました。

江口さんは、学校施設開放事業のスタッフをした経験から「今の子どもたちは自然に遊ぶことが難しくなっている」と感じ、公園を使った子どもたちの遊びの場を週に1回作られています。

「ワライバ!」は、「なにもしなくていい空間」であり、「なんでもできる空間」でもある。
「誰かに与えられた経験」で楽しませてもらうのではなく、「自分で創り出した経験」で自分で楽しんでいく。
「したい」気持ちも大切。でも、「したくない」気持ちも大切に。
「子どもたちの将来」も大切。でも、「子どもたちのいま」も大切にしたい。
そんな空間でのんびり時間を過ごす場所。

であることを大切にしているそうです。素敵ですね。

今集まっている子どもの数は約20名。学校に行く子も行かない子も、通う学校も年齢もちがう子どもたちが集まって、放課後を過ごしているとのこと。
「ワライバ!で過ごす中で、自分を大切にすること、相手を尊重を自然に身につけてほしいと願っています」といいます。
体験や相談等は無料ですのでお問い合わせください。

江口さんは現在4年生ですが、この活動を事業化したいと就職はせず、起業の準備中で、かかわってくれるスタッフの方も募集しておられます。
皆様、ぜひ、お力を貸し下さい。

対象▶︎小学生から中学生(未就学児は要相談)
場所▶︎福岡市城南区
会費▶︎月3000円(3ヶ月ごとに設備費1000円)
回数▶︎毎週金曜日と月2回のイベント

ワライバ! https://www.facebook.com/waraiba1902

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