持続可能な暮らしを考える アップサイクルなモノづくりバー『Rinne.bar』
ゴミとして捨てられるはずの木材、革や布の端材や、ボタン、レジ袋を圧着してつくった素材を用い、キーホルダーやアクセサリーなどを、お酒を飲みながら楽しく作ることができる、クリエイティブ・リユース・バー。
まずは作りたいものを決めて、次に材料を選びます。
棚にたくさん並んでいる材料を見ているだけでワクワクです。
道具をそろえ、写真の説明書を見ながら、もくもくと製作。その間にもお酒をオーダーしたり、近所のお店から出前をとって食事したりと、かなりゆるい感じです。
『Rinne.bar』代表の小島幸代さんは、クリエイティブに特化した人事・採用業務を行っておられ、福祉施設とのコラボレーションにもかかわられているそうです。
「ここはリユースが目的なのではなく、創造力を発揮できる機会にしてほしい。環境にいいからやるのではなく、大人が生活をどう工夫するかを考えるきっかけになればと思っているんです」とおっしゃいます。
家族でも、デートでも。モノづくりをしなくても、ただお酒やコーヒーを飲みに来るだけでもOK。
近隣の福祉施設で作られた、おしゃれなグッズも販売しているので、お買い物も楽しいのです。