次の50年を暮らす場をつくる団地再生プロジェクト「ひのさと48」

「ひのさと48」にお邪魔しました。

約50年前に完成し、最盛期には約20,000人が暮らした九州最大級の集合住宅「日の里団地」(福岡県宗像市)。
老朽化が進み人が住めなくなった一部閉鎖棟を解体し、次の50年を暮らす場をつくる団地再生プロジェクトです。

「地域の会話を増やす場所」をテーマに、クラフトビール工房、DIY工房やコミュニティカフェ、テナントとして保育園や地域の子どもたちの発育支援を行う施設が入居しています。

たとえばクラフトビールのラベルが入居者の方たちのイラストだったり、随所にこだわりというか、お楽しみポイントが。

ビールは今は、能古島に甘夏をつかったフレーバーがあり、これからは宗像の生産物を使っていかれるそうで、季節ごとに訪れる楽しみがありますね。

URの団地再生事業で、西部ガス株式会、東邦レオ株式会社など10社でつくる共同企業体が運営されているそうですが、現場にいらっしゃる 牛島玄 さん、 馬込 賢太郎 さんほか 皆様のチームワークが自然で、この場所を楽しんでおられる姿が印象的でした。

出張洗車CALUXE(カラクス)の 池松 拓哉 さんと一緒に 吉武麻子 さんのカフェ「みどりto​ゆかり日の里」でオール宗像食材の美味しいランチをいただきました。
障がいのある方のワークシェアやドローンチームの育成など、なんだか楽しいことがたくさん起きそうな予感のする素敵な場所でした。

https://stzkr.com/

JR東郷駅日の里口から徒歩約15分
福岡県宗像市日の里5丁目3番地98

#ひのさと48 #みどゆか