フードロスならぬシードロスを避けるプロジェクト「grow FIELD」
固定種・在来種を育ててタネを採っている「grow FIELD」さん。 ㅤ
発芽有効期限が切れてしまったばかりの種をどうしても廃棄するのが心苦しいからと、送料(170円)のみでお裾分けいただけます。
フードロスならぬシードロスを避けるプロジェクト。
我が家に来てくれたのはベビーリーフの種でした。
美味しく育ちますように! ㅤ
https://media.plantio.com/plantalk-v5/
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食の安全や食料自給率の低下、地球温暖化…。さまざまな問題が山積みの現代社会において、私たちが今日からでもできること。それは、種をまくことです。種をまいて野菜を育てることで、食材への理解が深まり、自給率が上がり、ひいては温暖化対策にもつながるはず。そしてなにより、自身で汗を流して育て、収穫した野菜を食べる喜びは、格別です。海外では、都心で作物を育てる“アーバンファーミング”というカルチャーが広がりつつあります。イギリスのロンドンでは、2012年のオリンピックを契機に約2700箇所を超える都市農園が運営されています。ニューヨークでは、プールやテニスコートの替わりにマンション内にコミュニティファームを作る動きが加速。同じことが、日本でもできるはずだと思いませんか?農の先進国であるオランダが今日のように技術発展したのも、実は江戸時代にシーボルトが日本の技術を持ち帰ったことによるといわれています。自分の食べるものは自分でつくる。古来から農耕民族としてもらって暮らしてきた日本人は、約200年前までは、世界でも有数の農の文化を持っていたのです。サスティナブルな社会を目指して、種をまく人の数を増やすべく、イベントの開催や記事の更新を続けていきます。それは、未来を 変えるたねーー。
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