九大工学部で学ぶ留学生のSDGsの授業にて、演劇を使ったコミュニケーション授業を紹介しました

九州大学工学部で学ぶ留学生を対象にした、田村美香先生のSDGsの授業でお話させていただきました。

ゴールの1番から17番までを様々なゲストを迎えて学んでいくという企画、Action For Social Goodは4番の「質の高い教育をみんなに」として、関わっている演劇を使ったコミュニケーション授業について紹介をさせていただきました。

日本の学校教育の現状と課題を踏まえてなぜ演劇か?
→いわゆる学校の常識と反対・めちゃアクティブラーニング
・正解がない
・NGもない(人を傷つけなければ)
・嘘のクリエイティビティ
・「居場所作り」をしやすい
・個性にあった「役柄」「せりふ」がたくさん用意できる

というポイントや、具体的なプログラムについて触れました。

学生さんたちは、演劇が教育現場のみならず、企業や介護の研修方法として注目されている、ということに興味をもたれたようです。

中国やイランなど、様々な国の学校教育における演劇の取り組みも伺え、私にとっても大変学びある時間になりました。

#コミュニケーション授業 #演劇