技術の向上や商品開発に尽力し、農家の所得アップに貢献。乳化剤を使わずカカオ豆とオーガニックシュガーで手作りするチョコレート。
福岡県飯塚市の「カカオ研究所」さんにお邪魔しました。
ベトナムに提携農園をもち、カカオ豆から焙煎して作る「Bean to Bar Chocolate」を実践。日々美味しいチョコレートを作るだけでなく、カカオの美容と健康への効果も研究を重ねておられます。
経営者の中野さんはもともと菓子作りの経験があったそうで、ベトナムのチョコレートに感動し、現地に飛んでみると、豆は良いが加工技術が未熟だった。
「これではせっかくいいカカオを作っても、農家が報われない」。
そこで技術の向上や商品開発に尽力し、農家の所得アップにつながったそうです。
乳化剤などを使わず、カカオ豆とオーガニックシュガーで手作りするチョコは、少し高価に感じますが、感動のおいしさです。
イートインドリンクでいただいたアイスチョコレート、そしてカカオシロップのかき氷は絶品でした!
カカオ研究所
https://cacaoken.com/
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