料理研究家でありアーティストの青木健一さんのレシピの酵素ジュース
今回は青森産のリンゴにゆず、かりん、乾燥させた生姜を入れました。すべてオーガニックです。
もう1種類はリンゴにシナモンやナツメ、紅花などのスパイスを入れたもの。
薬膳スタイルは初めてで仕上がりがワクワクします。 ㅤ
青木さんの酵素ジュースは、オーガニックシュガーから作るトレモリンを使い、砂糖の使用量は一般的なレシピの約四分の一。
たった5日で発酵するので扱いも簡単。
ベタベタ甘すぎず、香りもさわやかで本当に美味しい。
甜菜糖で作ったものには関心のなかったオットが、青木さんの酵素ジュースにしてから、、何も説明していなかったのに「美味しい」と飲み始めたのが大きな変化です。 ㅤ
フルーツの組み合わせにもコツがあるのだそうです。味の相性の良さというだけでなく、組み合わせによっては発酵しすぎたり、禁忌だったり。
青木さんの農園以外のものは、すべて現地に足を運び、顔が見える生産者さんから購入しているので、1つひとつのフルーツのストーリーや背景が豊かすぎて、お話を伺っているだけで時間があっという間にたちます。 ㅤ
「料理研究家と名乗るからには顕微鏡をのぞかなければならない」というのが青木さんのモットー。
研究機関との共同研究の経験が数多くあり、すべてのレシピをご自分で1から開発され、薬膳の知識も豊富な青木さんから、教えていただくことの多さにいつも感激しています。ありがとうございます! ㅤ